ちりめんじわのお手入れアイディア
今回は秋から冬にかけて、お悩みの多い、ちりめんじわのお手入れアイディアについて少し書いてみようと思います。
ちりめんじわは目の下や頬の上部、口元などにあらわれやすい細かいひだ状のしわのことです。
ちりめんじわって?しわに種類があるの?という方は前回のスキンケアコラムをご覧くださいね。
ケアの要は皮膚表面の保水力!
皮膚表面は水分と天然の保湿成分、細胞間脂質(セラミドとよく言われているものです)、皮脂膜などで自家製のうるおいバリアを張っています。
このうるおいバリアがしっかり機能していると、お肌は乾燥などトラブルをはねのけることができるんです。
とくに、ちりめんじわには保水力を高めることが大事です。
保水力は水分を肌にためておく力というとわかりやすいでしょうか。
保水力の高いお肌は肌の表面に柔軟性があり、表情で動いても、しなやかに元に戻ります。
また、水分をため込んでふっくらとするので、肌が「ぷるん」と充実し、柔軟性を増すので、よりしなやかさとハリを保ちます。
夏の間に紫外線によるダメージや冷房などで肌が水分を抱える力が弱まり、痩せてしまうと…
秋からのお肌がちりめんじわの出やすい状態になってしまうことが多いんです。
ですから、夏の間に「お肌を痩せさせない」ケアがとっても大切なんですよ!
身体は、絞りたくなりますけど…ね^^;。
お肌を「痩せさせない」ふっくら保水力ケア
保水力を高めるために大切なお手入れの中で、何もなくてもできる、簡単ケアがあります。
それは…「こすらないこと!!」
え???と思われてしまうかもしれません。
ですが、こすらないことで、肌への摩擦が減りますので、刺激が減ります。
ちりめんじわの出やすい目の下は皮膚が薄く、骨がありません。
アイメイクをしていると、目の周りもメイクを落としますよね。
しっかり落とそうと手を動かしていると…目の下まで刺激を与えていることも…!
また、頬の上部もちりめんじわの出やすい部分。
ここは紫外線の影響を受けやすく、頬骨が近くにあるため、同じようにお手入れしても、刺激が多くなりやすい部分です。
口の周りも重力の影響を受けやすいこと、口を動かすことなど「動き」が多いため、よりふっくらが必要です。
水分を抱え込む力を高めてうるおいバリア力をキープすること。
うるおいバリア力を「保つ」、血行を良くして栄養を肌に届けやすくすること。
ぜひ実践してみてくださいね!
クレッセンスのおすすめ!
クレッセンスのエステはお肌の巡りを良くするアプローチを大切にしていますので、施術の前にはフットバスでお身体全体をあたためます。
普段身体の冷えを実感されない方でも「あったかくなる!」とお声をいただいています。
フェイシャルエステのメニューでは特に植物療法美肌トリートメントの美肌フルコースや美肌パーソナルケアがおすすめです。
お肌状態に合わせたバイオラブの製品はもちろんのこと、サロン専用の保水力を高めるハーブを直前に抽出してお肌状態に合わせた方法で使用しますので、フレッシュなハーブの力も感じていただきながら、お手入れを進めていきます。
このハーブはとってもいい香りとご好評!水分をたたえたお肌のなめらか・つるつる感を実感していただけますよ♪
お顔のエステがメインですが、首や肩、胸元(デコルテ)はもちろん、全身からアプローチしますので、「顔も身体もすっきりする!」とご好評です。
隠れたおすすめは浄化美トリートメントの癒しの瞳コース。
お顔のオイルトリートメントメインの眼精疲労や首・肩コリにアプローチするメニューなのですが…!
植物療法美肌トリートメントでも使用するサロン専用ハーブを通常の2倍量使用します。
お目元の疲労を一気に癒すトリートメントなので、もちろん!目元のちりめんじわにはぴったりです。
お肌に合わせた保水力アップのお手入れをしてみませんか?
ご自宅でのホームケアでは、まずうるおいを守るケア。
なんといっても、洗浄がお肌のうるおいを守るために大切です。
バイオラブのクレンジングはお肌にたっぷり水分を与えながら汚れを浮かす処方なので、「うるおいを守る」には最適!
特に「デマキャンエクラ」は水分バランスを整え、バリア力を高めてくれるのでおすすめです。
そして、水分を抱え込む力を高めるのにおすすめなのはバイオラブの保護クリーム「クレムドゥジュール」。
保水力を高めるアロエベラなどの植物エキスや天然保湿成分などでお肌の中から水分を抱え込めるように働きかけてくれます。
そして、どんなアイテムを使うときも、「こすらず、やさしく」をぜひ心掛けてみてくださいね!
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