初夏に気になる紫外線
こんにちは^^
埼玉県さいたま市の隣蓮田にある自然療法エステサロン クレッセンスです。
気温の差はあれど、だいぶ暖かい日が増えてきました。
日差しも高く、日照時間もずいぶん伸びてきましたね。
そうなってくると、気になるのが「紫外線」
今日は初夏の紫外線についてお話しさせてくださいね。
紫外線は一年中降りそそいでいます。
ご存知の方も多いと思いますが、一年のうち、もっとも紫外線量が増えるのが5月と言われています。
気温と紫外線量の高さは、同じだけではないんですね。
今年2013年の夏至が6月21日。
一番暑いのが梅雨明け後しばらく。
ちょうど夏至が梅雨真っ只中の時期なので、紫外線量も少なくなりますし、関係性をみると納得できますね。
でも、曇りの日でも、紫外線が全く降り注いでいないわけではありません。
梅雨時期にじわじわと日焼けして、「あれ、なんか焼けちゃった?」(!!)てことも。
年々オゾン層破壊など環境の影響で紫外線量も増えてきています。
日々のケアが大切になります。
そもそも、紫外線って?
紫外線は人間を含む生物に与える影響の違いで3種類に分類されています。
A波 | ・真皮のコラーゲン、エラスチン繊維を硬くもろくする ・ガラスを透過する ・メラニン色素を再発色させ、黒くする |
日焼け止め表記 PA(+~++++) |
---|---|---|
B波 | ・表皮にダメージを与えて肌を赤くする(日焼け) ・表皮内のメラノサイトを刺激してメラニン色素を合成する ・表皮でほぼ散乱、吸収される |
日焼け止め表記 SPF(~50+) |
C波 | ・皮膚がんの原因 ・殺菌 ・オゾン層で吸収される |
紫外線はなんだか全面的に悪者扱いされてしまっていますが、人間にとって必要な側面もあるんです。
皮膚も日光を浴びることで、新陳代謝やカルシウム吸収を助けるビタミンDをつくる働きを担っています。
不要な紫外線を浴びすぎないことが、美肌と健康を両立させるのには大切なようです。
でも、やっぱり気になる紫外線ダメージ
紫外線を浴びすぎて肌にダメージを引き起こすと、こんなことが!
●細胞遺伝子(DNA)の損傷 ⇒肌機能低下・エイジング加速
●メラノサイト活性化 ⇒ しみ・そばかす
●コラーゲン・エラスチンの劣化 ⇒ しわ・たるみ
特に、紫外線A波によるダメージは肌の内部までに及ぶため、肌の老化を加速させてしまうんです。
最近は「光老化」とも言われていますが、肌機能や遺伝子(DNA)も傷つけてしまい、肌から全身の免疫機能を低下させてしまう恐れも…。
やはり、しっかりガードすることは大切ですね!
日焼け止め表記が変わりました
このように、近年紫外線A波によるダメージの影響が大きく取り上げられています。
上にあげた日焼け止め表記、実は今年から少し変わりました。
紫外線A波(UV-A)を防御する指標をあらわす
「PA」
今までは「+~+++」まででしたが「++++」が新たにできました。
今まで+++だった商品も、++++の力を持っている可能性もあり、これから表記が変わってくるものもあるかもしれませんね。
不要な紫外線はしっかりガードして、美肌とエイジングケアを共にかなえたいですね!
クレッセンスではあなたの肌状態やライフスタイル合わせた紫外線防御方法・ダメージケアのご提案をしています。 お気軽にお問合せくださいね!
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