赤くてくすむ?めぐり改善で均一肌♪
大宮から一駅♪ナチュラルオーガニックフェイシャルエステ×メイクレッスンのお顔専門サロン
クレッセンス松澤真由美です。
今回は頬が赤いのにくすむ?そんなお肌の改善方法を書いてみたいと思います^^
前回、血行はくすみ改善に大切ですよー!とお伝えしました。
「頬が赤いのは血行がいいのではないの?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
ハイ^^
確かに頬に血液がたくさん行っているのですが、手先や足先、おなかなどが冷えてしまっている方もいらっしゃるんです。
このような方の場合には、頬が「リンゴ」のように真っ赤になってしまっていることが多いです。
頬を触ると、とても熱を持っていて、他の所に比べて熱くなっています。
※「りんご病=伝染性紅班」とは別です。
微熱や風邪のようなとき、むくみなどがあって体調が悪い場合はまず病院に行ってくださいね。
これは、身体の中で血行が「滞っている」状態の可能性が高いんです。
東洋医学では「瘀血(おけつ)」と言います。
お顔はのぼせたように熱くなったり、手先や足先が冷えたり、クマができやすい方もいらっしゃいます。
※人によって出方は違います。
血行が滞って、均一ではない状態なんですね。
実は、何を隠そう(?)私がまさしく瘀血体質なんです。
以前は頬が真っ赤で、顔色全体がくすんでいる状態だったんです。
しかも、クマがひどくて、ニキビもブツブツ…。
頬の毛細血管が浮き出てしまっていて、化粧水がしみてしまうことも…!
メイクで隠したくても、ファンデーションものらない状態だったので…。
当時は本当に泣きたい気分で日々を過ごしていました。
(今から10年ちょっと前のことです)
今は改善しており、ありがたくも「肌が明るい」とおほめいただけるようになりましたが…。
頬が赤くなるのに肌色がくすんでしまう方のお気持ちは、それはもう自分のことのように考えてしまいます…^^;
全く同じお気持ちにはなれませんが、実体験として持っているので。
このように、頬が赤いのにくすむ方、めぐりが滞ってしまっていてほてったりくすんだりする方には
めぐり改善がとっても大切です!
改善のための具体的な方法としては、
身体全体の冷え取りをしながら、お顔は冷やしていきます。
お肌の不要な熱を取り去って、うるおいを抱え込めるように整えていくのです。
化粧水でのローションパックなどがおすすめですよ。
できたら、頬の熱をとって、炎症を鎮められるような成分が入っている保水力の高い化粧水がおすすめです。
冷やしながら、蒸発してしまいやすい水分を補っていきます。
さらさらと流れて、ひんやり気持ちいいイメージです♪
乾燥が進んでしまっていると、化粧水もしみてしまうことがあります。
そんな時には、冷たい水でしぼったタオルを当てて冷やしてみてください。
化粧水は無理して付けなくて大丈夫です。
頬には熱を持ちやすい状態になっていますので、どうしても水分が逃げやすい状態です。
水分不足による乾燥が気になりやすいので、乳液やクリームなどでやさしく保護していきましょう。
身体全体からお顔の色とうるおいバランスを調整して
ひんやりすっきり均一肌に整えていきましょう♪
日常のお手入れもどうしたらいいか困りやすいと思います。
そんな時こそ私のような人間がお役にたてます。
お気軽にお声をかけてくださいね!
次回は、今回書いた「頬が赤くてくすんでしまう」方におすすめの化粧水をご紹介します^^